現在、ルネサンス岐阜クラブとコクール名古屋の2店舗の支配人を兼務しています。両店のブランドは異なり、マーケットも対照的で、岐阜クラブは車立地の地方郊外型、コクール名古屋は名古屋駅直結高層ビル13階・14階の都市型です。そのため、マネジメント上の課題も異るため、店舗スタッフの業務管理の難度が高く、努力して取組んでいます。
具体的には、コクールは新型コロナの影響も沈静化し、入会・利用者共にコロナ前に戻ってきています。また、立地やイメージの良さからかスタッフの採用にも恵まれています。
一方、岐阜クラブは、未だ新型コロナの影響から抜け出せず、高齢者のみならず同居家族含めクラブへの入会に消極的な状況です。また、スタッフの確保も困難な地域でもあり総合型施設の良さを活かすため、特に人材育成に日々努めています。
このように異なる顧客・スタッフ市場に向き合うために、FCMで学習したマーケティングや労務管理等の基本を活かして、各店舗に合ったマネジメントを行ってゆきます。