個人合格者の声 | フィットネスクラブ・マネジメント技能検定

フィットネスクラブ・マネジメント技能検定

個人合格者の声

1級個人合格者の声

  • (株)ルネサンス ルネサンス甚目寺24クラブ(愛知) 小林 康行 氏

    これまで6年間で4店舗の支配人を勤めてきました。それぞれ立地、施設、市場、従業員が異なるため、そのたびごとに勉強し、経験を積み重ねてきました。常に顧客満足、従業員の成長、業績向上をめざして、よりよくするためにはどうすれば良いのか様々な勉強も続けています。
    その中でFCMを学び、2019年に1級技能士資格を取得しました。それまでも業務に活用する知識を得るために読書やセミナー参加をしていましたが、関心の高い「マーケティング」に偏ってしまいました。FCMの良さは、必要な分野を体系的に幅広く学習できることです。私にとって「損益・財務管理」の知識は断片的で、不十分な分野だと思い知りました。
    また、独学で勉強していたマーケティングについても、FCMはフィットネスクラブに特化した詳細かつ実践的な内容で、遠回りせずに業務に活かすことができるので助かります。
    今後も1級技能士の自信を糧に、FCMを活用してスタッフ共々成長続けたいと思います。

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  • (株)ルネサンス  ルネサンス岐阜クラブ・コクールルネサンス名古屋  井口 和久 氏

    現在、ルネサンス岐阜クラブとコクール名古屋の2店舗の支配人を兼務しています。両店のブランドは異なり、マーケットも対照的で、岐阜クラブは車立地の地方郊外型、コクール名古屋は名古屋駅直結高層ビル13階・14階の都市型です。そのため、マネジメント上の課題も異るため、店舗スタッフの業務管理の難度が高く、努力して取組んでいます。 具体的には、コクールは新型コロナの影響も沈静化し、入会・利用者共にコロナ前に戻ってきています。また、立地やイメージの良さからかスタッフの採用にも恵まれています。 一方、岐阜クラブは、未だ新型コロナの影響から抜け出せず、高齢者のみならず同居家族含めクラブへの入会に消極的な状況です。また、スタッフの確保も困難な地域でもあり総合型施設の良さを活かすため、特に人材育成に日々努めています。 このように異なる顧客・スタッフ市場に向き合うために、FCMで学習したマーケティングや労務管理等の基本を活かして、各店舗に合ったマネジメントを行ってゆきます。

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  • (株)ルネサンス 新規事業プロジェクト プロジェクトリーダー 南雲 政人 氏

    クラブ運営の全体像を把握した上で、自分の担当業務の役割を理解し、日々の業務に取り組むことが理想的ですが、限られた時間中ですべての業務を経験することは現実的には難しいと思います。FCM技能検定はフィットネス事業全般の情報が体系的に整理されているため、その学習を通じて短期間で全体像を俯瞰的に把握するのに役立ちました。また、今回の経験は、新規事業を生み出すという現在の仕事にも役立っています。

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2級個人合格者の声

  • (株)THINKフィットネス エリアマネージャー 田中 裕三 氏

    現在、京都のゴールドジム3店舗を統括するエリアマネージャーです。大学生時のアルバイトから通算して、フィットネス事業に約20年間従事しています。
    就職後に、トレーニング指導力を専門的に強化するため、JATIのATIを取得し、今も更新を続けています。一方いくつかの店舗で仕事をするなかで、トレーニングの素晴らしさをお客様に伝える場であるクラブの運営の難しさや重要性に直面することも多く、その都度考え、先輩・上司に指導を受けてきました。また、自分自身が後輩・部下に指導することもあります。しかし、どうしても指導する者によって内容に偏りや違いが生じており、同様に受ける人によって伝わり方に強弱が生じていると感じていました。
    そんな時にFCM技能検定がはじまり、早速、学び、2級を受検し合格しました。FCMの学習を通じて、それまでOJTを中心に経験で得たクラブマネジメントに関する知識が体系的に整理・補強されました。また、業界共通と独自部分の位置づけができることで、より自信をもってマネジメント業務を行えるようになりました。1級技能士も目指しており、今後さらに知識・経験を深め、試験に挑戦したいと考えています。
    トレーニングの素晴らしさを伝える者として、これからもトレーナー力とマネジメント力の両方を高めていきたいと思います。また、同じように取組む人が従事するクラブが発展することが大切だと思っており、まずは担当する店舗で実現すべく取組みます。

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  • (株)THINKフィットネス 安城コロナワールド店  岩中 貴志 氏

     現在、名古屋と豊橋の中間に位置するゴールドジム店舗のマネージャーです。大学生時のアルバイトから通算して、フィットネス事業に約10年間従事しています。大学は体育学部であったため私も含め周りにアスリートが多くいました。その多くが筋力レーニングを実践しており、パフォーマンス向上のみならずケガ予防・回復と、その効能に魅了されました。私は、より多くの方にトレーニングの効果を実感いただきたく、就職先もフィットネスクラブ大手企業にしました。
    JATIのATIは、大学が認定校であったため在学中に取得しました、現在も会員誌に掲載される最新のトレーニング論を楽しみにしています。また、ATIの技能を通じて、1人1人のお客様に寄り添い的確なアドバイスが可能になっていると感じています。
    FCMは、就職して2年目に2級に挑戦し合格しました。FCMで学んだことにより、トレーナー業務以外で、仕事をするために必要な業務について基本的なことをふまえた応用が可能になっています。具体的には、スタジオ運営及び顧客マネジメントに関して、自分自身の実践のみならず、同僚や部下に説明し理解を促す上で役に立っていると感じています。
    また、支配人として店舗全体をリードする立場になって、進むべき方向性を考える時に、FCM2級で学んだマーケティングや営業管理等全体観から正しいと考え、進むことができるようになりました。より進化するために、部下にもFCMの取得を促し、自身も1級取得を目指したいと考えています。

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  • (株)ダンロップスポーツウェルネスダンロップスポーツクラブ流山おおたかの森 舞草 紗也子 氏

    現在サービスセクションチーフとして業務しております。もともとはスタジオのインストラクターでしたが、出産・育休・子育てを機に部門が変わりました。かつてはベビースイミングのコーチをしていたこともあり、現在は週9本のスタジオレッスンも担当しています。当店は少ないスタッフで、フロント、ジム、スタジオ、スイミング部門を運営しており、私だけで無くほとんどのスタッフが複数部門を担当しています。(加えて、ゴルフレッスンの委託、入居ビル駐車場管理も店舗業務です)
    そのため、常に業務の効率化を考えています。一例としてはレンタルクラブやレンタルタオルの管理方法やその顧客動線の見直しなどで、お客様もスタッフも手間を減らすことなどです。FCMで学んだ顧客視点でサービスの質を考えることに努めて、その上でスタッフ業務効率化を進めています。
    今後もFCM学んだ知識・技能を現場で応用して、より一層お客様が満足し、スタッフがやりがいを持てるよう、業務に取組みたいと思います。

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  • (株)ダンロップスポーツウェルネス ダンロップスポーツクラブ浦安 白井 俊臣 氏

    2022年5月にスイミング部門マネージャーから支配人となり、店舗経営課題に取組んでいます。1番目に挙がる課題は、在籍者の確保です。退会者は計画内のレベルで維持できているのですが、新規入会者の獲得が難しく試行錯誤しています。
    有名なレジャー施設もあり、人気の地域のため居住人口は微増で維持されていますが、人口構成では20才代~50才代の構成比が最も高く、駅から離れていて駐車場が少ない当店にとっては近隣住居者への訴求が大切であり、年齢的にもWebマーケティングが重要と考えています。
    FCMで学習したインターネット購買プロセスAISCEASは、アテンション(注意)→インタレスト(関心)→サーチ(検索)→コンパージョン(比較)→イグザミネーション(検討)→アクション(行動)→シェア(共有)です。まずはSNSで注目を集め、HPを検索いただき比較検討の結果、問合せ・見学・体験・入会の行動につなげて、その結果を拡散していただくことができればと考えています。 特にHPのコンテンツ表示及び問合せ・見学・体験時の応対について上司や担当者と相談し充実を図っています。
    今後もFCMからの学びを活用して、競争力のある店舗づくりを進めたいと思います。

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  • (株)ダンロップスポーツウェルネス ダンロップスポーツクラブ南古谷 辻本 拡 氏

    現在私はクラブセクションチーフとして、店舗方針に沿ったセクションの課題解決に取り組んでおります。特にここ数ヶ月は原価高騰による水光熱のエネルギーコスト増の影響から、会費収入を基本とした売上確保のみでは利益獲得が難しい為、今迄以上に効率的な人員配置をすることに取り組んでいます。
    具体的には、平日の来館者が減少する16時-19時を【お客様のセルフタイム時間】とするとともに、スタッフの清掃強化時間とすることで、1日のスタッフ業務を効率的に組み直し、終業時スタッフ1名削減に取組んでいます。提供するサービスの品質を落とさずに、課題を解決する事は容易ではありませんが、これからも迅速に様々な検証を重ねて参りたいと思います。
    また、ここ数年は上記の様な取り組みをKPI(重要成果評価指標)とし、数値管理をより意識して行動しておりますが、今後はコスト等の定量化し易い数値のみではなく、定性的な指標、具体的には【品質の見える化】ついてもKPIの設定に取組み、接客品質向上の成果に繋げたいと考えています。
    【品質の見える化】実現の為には、スタッフ間でも効率的なコミュニケーションが必要となる為、FCM2級技能士のマネージャー及びFCM3級技能士の部下と相談しながら進めています。
    これからもFCMで学んだことを基盤とし、セクション課題の解決で役立つように、実務を担当するスタッフ研修等にも、資料を活用して行きたいと思います。

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  • (株)ルネサンス ルネサンス住之江クラブ(大阪) 後 毅彦 氏

    現在、大阪港に近い地域の店舗で支配人をしています。支配人2年目です。ジム、スタジオ、プール、温浴施設、スカッシュコートもある総合型施設ですが、それぞれがコンパクトで、店舗スケールとしては小ぶりな店舗です。周りは24時間型フィットネス施設及びカーブスに囲まれています。
    その商圏で、総合型施設の特色で有る多様な提供サービスを活かすことが肝要と考えています。そのためには、お客様に提供サービスの魅力を伝え、継続支援する人財力を強化したいと思っています。それには観察力、知識に裏付けられた行動が大切で有り、手間がかかると思います。そこで合わせてDX化(データ活用でのサービス、IT技術による業務効率化)を同時に推進したいと考えています。
    地域柄、パートナースタッフ(委託、アルバイト等)の確保も難しい状況ですが、現在の5名の社員とFCMを共通基盤として学び、活かし、地域のオンリーワンの存在として、競争力のある店舗づくりに取組んでいきたいと思います。

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  • (株)ルネサンス ルネサンス福山春日クラブ(広島) 吉真 秀高 氏

    副支配人3年間を経て、今年支配人になりました。副支配人時にFCM2級に合格し、1級にも挑戦しましたが、経験不足のためか実技試験で不合格となり、支配人経験を積んで再挑戦したいと思っています。
    ルネサンス入社前は、医療法42条施設(疾病予防運動施設=医療法人が、疾病予防のため、生活習慣病患者とその予備群の方を対象にした運動施設)の立ち上げ業務を担当していました。そのためフィットネスクラブの実務経験が少なく、店舗運営に苦労する面はあります。FCMを学ぶ事で、フィットネスクラブ業務における共通言語が整理され、多くのセクションのスタッフと横断的に協力しやすくなりました。
    現在は部下に実務経験豊富なFCM2級技能士とスクラムを組んで良い店舗づくりに取組むと共に、私は経験を活かして行政からの業務受託を積極的に獲得しています。
    今後も、FCM技能士を増やしてスタッフ間のコミュニケーションを活発にして結果につなげてゆきたいと思います。

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  • スポーツクラブNAS(株) 新川崎店支配人 金澤 彩 氏

    5年間のマネージャー経験を経て、新任の支配人の頃に受検しました。マネジメント業務については、問題や課題が発生したときに考え行動し身に着けてきましたが、その都度、「これで良かったのかな」と感じていました。このFCM技能検定2級に合格できて、自分の経験に関する原理原則を理解できたので、自信をもって部下にも伝えられるようになりました。

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3級個人合格者の声

  • (株)テイップネス テイップネス受託(東京体育館) 川俣 好 氏

    体育大学を卒業し、大学院に進みましたが中途で、地元関西に戻りジムインストラクターとしてアルバイトから社員になりました。運動に関する専門的な学びを活かして仕事に取組んでいましたが、現場で実現したいと考えた企画の承認を受けられず「やる気」が空回りしているように思えました。そんな時にFCM受検の機会をいただき、企画するために必要なこととして、対象顧客、顧客ニーズ、収支計算、効果測定等、学ぶことができました。その結果、やりたい企画が承認されるようになりました。
    また、お客様、特に法人向けの指導の際に、トレーナーとしての公的資格が有効なため、ATIに取組み取得することができました。今後もFCM2級挑戦、ATI更新と専門力+マネジメント力のWライセンスの挑戦を続け、やりたい仕事が実現できる力を付けたいと思います。

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  • (株)テイップネス テイップネス二俣川 市村 壮喜 氏

    アルバイトのジムインストラクターから社員になり、現在はフィットネス部門9年間の経験を活かして教育担当もしています。自分でワークシートを作成し、動画撮影など教材を準備して、受講者が問題点を見つけ、解決方法に気づくように研修しています。私自身も仕事上問題点を発見し、その解決方法を考えるのですが、その際に もやもやしていた事が、FCMの学習で見えてきました。具体的には、上司や関係部署との連携の方法、コストの考え方等です。
    運動指導に関しては、専門学校の学習に加えて現在まで継続して勉強してきました。ATI取得は更なるスキルアップを目指して挑戦しました。レポート作成は大変な面もありましたが、今まで学んできたことの復習と新しい理論を学び自信が深まりました。今後も部門責任者等立場に見合う実力をつけるため、更なる上位のWライセンスに挑戦したいと思います。

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  • (株)テイップネス テイップネスクロスTOKYO渋谷店 池邉 潮美 氏

    入社して2年目に同期入社の社員全員で受検しました。店舗での業務はイレギュラーな対応も多く、経験の少ない私は困るたびに先輩に助けられました。FCM技能検定の学習を通じて、現場の問題に答えがあることや仕事の全体像をつかめました。担当業務も増えてきましたので、将来、2級にも挑戦したいと思います。

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  • (株)テイップネス 人事部採用担当 佐藤 佐藤 加南美 氏

    現場の経験を経て、採用担当になったころに受検しました。FCM技能検定3級の学習により現場で経験したことが整理でき、就活者とのコミュニケーションにも役立っています。 学生の方は、現場での幅広い実務経験はできませんが、当業界で就業するための予習としてFCM技能検定3級は有効だと思います。

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  • (株)野村不動産ライフ&スポーツ メガロス立川店 木地谷 大河 氏

    学生時代に4年間、フィットネスジムインストラクターのアルバイトをして、当社に就職しました。社員として他部門の仕事の研修も受け、その総まとめとしてFCM3級に合格できました。現在は、フィットネス部門で後輩社員やアルバイトのチームリーダーの役目を負うことも多く、さらなるマネジメント力向上が必要と実感しています。そのために、FCM2級の内容の学習にも取り組みたいと思います。

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